藤右ェ門の想い
ご結婚をお考えの皆様、おめでとうございます。
今日までお二人が歩まれてきた苦楽の道のりやたくさんの出会い。
その一つでも欠けていたら、今のお二人はなかったかもしれません。
藤右ェ門の結婚式は、そんな‘“ご縁”で結ばれた“絆”に想いを馳せる一日であって欲しいと私たちは願います。
お二人の思いを形にしゲストの皆様に伝えたい。
お二人らしさを大切に、心温まる結婚式を創りたい。
お二人はもちろん、ご家族ご友人の皆様にとっても最良の一日にしたい。
そんな思いで、藤右ェ門ウェディングは一組ひと組、 唯一無二のご婚礼をお手伝いさせていただきます。
古き良き日本の風景が残る、“つくば藤右ェ門”。
ここが皆様にとって絆深まる思い出の場所、いつでも帰れるもう一つの“故郷”になりますように。
藤右ェ門が選ばれる理由
風格に溢れる築190年の古民家と、四季を豊かに織りなす1,500坪の庭園。
ゲストと近い距離で心温まる一日をお過ごしいただけるのも、 団らんの象徴とも言える古民家でのウェディングならではの魅力です。
そして一番のポイントは、なんと言ってもお料理!
お箸でお召し上がりいただける独創イタリア料理は、 どの年代の方にもお喜びいただけるお味になっております。
お料理はお二人だけのオリジナルメニュー。
一日一組ですので、他のお客様や時間を気にせず、 文字通りお二人のためだけの一日をお過ごしください。
HISTORY
オーナー広田が、「妥協のない、お一人お一人に向けた1分の1の料理を!」という想いで独立をした時に、出会ったのがこの古民家でした。
四季を織り成す日本庭園。築190年の古民家に、見事な茅葺き屋根。中庭には御神木のような樹齢400年の椎の木…。一目惚れをして、何とかここで店を開けないかと交渉し、念願叶ったのはそれから3年後のことです。
玉砂利を敷いた庭を進んで、店内に入ると、まず目を引くのが大きな梁。そして、毎日磨いている黒く光る廊下を進むと、中庭の椎を眺めるためだけにしつらえた窓…。思っていた通り、訪れた人を非日常へと誘う空間ができあがりました。
さらに、この和の空間を引き立てる脇役である、柔らかな灯りで店内を照らす和紙を使った照明や、笠間焼の器に箸置き、グラスなどは全て特注の品。細部までこだわり抜いています。そして、この「和」の空間でご提供するのは、極上のイタリアン。そのギャップも、お客様を楽しませる演出の一つです。全ては、お客様の感動のために。
こうして、決して交通の便が良いとは言えないこの場所で、看板も立てずにひっそりとご予約のゲストお一人お一人をおもてなしするために、藤右ェ門は完成したのです。